うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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薫智
正義とは誰にとっての正義なの皆の幸せ守る為でしょ
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村木美月
寄る辺なき秋の夕暮れ押し寄せる怒涛のような私の激情
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薫智
お金なきゃ不幸せだという人はお金あっても不幸せでしょ
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詠み人知らず
刈田から白鷺すっくと首のばし我を見ているような気がして
10
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芳立
葎生にあき果てもせぬなぐさみのこほろぎの音ぞ夜ごと細れる
7
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たんぽぽすずめ。
朝顔をぼかす障子に君と居た幸の日が照り浮沈む秋
8
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風橋 平
独歩とは体よき孤独 さざめきのポプラ並木に我が影落ちて
4
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たちかわ
ためいきは凶器たとえばそっと手をあたためられる今を除いて
9
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風橋 平
四連のベンチの一つ空きをればそこにやすらふ秋と思へよ
3
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風橋 平
楽章の一つ了れり木犀の金のかをりに頬を捧ぐとき
1
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芳立
ああつひにアルゼンチンに勝ちたりと知れば嫌はぬ埼スタ渋滞
8
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芳立
号砲も歓声もなく校庭にただ万国旗ぬれそぼつらむ
11
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恋花
名も知らぬ草木踏み分け主君行くああその草木ぞ民と知るらむ
6
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垂々
ごめんなさい私の中じゃザラザラで光らぬコレも愛って呼ぶの
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恣翁
緑なす 畔に群れ咲く 曼珠沙華 補色の彩の 目に痛きほど
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詠み人知らず
たえだえに聞ゆる音にいにしへの夢織る人の影をこそ見め
13
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あさ
恋に似た悪意を胸に忍ばせて今日もあなたを壊し続ける
4
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舞
空を飛び湖さえも飲み干せる君が信じてくれるのならば
2
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たんぽぽすずめ。
クレーン車が四輪ともに操作して狭き道行き拍手せり我
8
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まき
まよなかのへやで「いきててよかった」とつぶやくひとりぼっちのひつじ
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