うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ふきのとう
原点に戻り名前で呼び合おう取り決めつくる結婚記念日
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垂々
茶柱はおしえない（けど幸せに）最後の最後の朝のいじわる
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薫智
孤独って綺麗な色をしてるんだ純粋なままとけているから
12
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薫智
愛するは傷つけること恐れずに全てのみこむ覚悟すること
6
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詠み人知らず
何処へでも 行けると知った 瞬間に 心は既に 羽ばたいていた
8
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さめ
裏声で詠われたのはどちらだろう キミの「死にたい」キミの「ありがと」
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詠み人知らず
あなめでたや 朝霧に濡れし山桜頑なしき汝も花瞼と言ふらむ
1
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村木美月
夕闇にとけ込んでいく地平線いつか孤独をあそこに棄てる
9
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村木美月
ひざまずきこの身に受ける千の風いつかあなたに会いにゆきます
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詠み人知らず
残り火落ち輪郭冴え静寂の中 元いた世界ゆたりと織られ
1
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詠み人知らず
詠い合う恋は苦しさ五倍となり二度せぬ呟き、燃えるけどさ
4
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光源氏
ひさかたの雲のかけはし踏み通ひ菊のかさねに思ひを流す
14
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詠み人知らず
実り得ぬ優しく囁かれ、顔上げ晴れやか轟く「実り得なかった！」
3
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伊藤透雪
玄琴の 哀しき調べに 吾もまた 遠き花火に 泣き濡れて聴く
1
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光源氏
宿り木の名こそあはれと思ふればむかしをしのぶ君が殘り香
19
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光源氏
はらはらと落つる涙の高瀬川風のしづくに袖ぞ濡れ舞ふ
9
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まるたまる
晩秋の風を孕んでトレモロのアコーディオンが唄うラ・メール
12
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まるたまる
晩秋の陽射し優しい街角に流れ聴こえる「夏の日の恋」
6
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卯月
スーパーの店員がみなポケットに菓子を隠して待つハロウィーン
1
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山桃
もみぢして一足先の枝振りに男をあげたね桜裸木
11
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