うたの一覧
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へし切
「チクタク」と終末時計の危機迫る いつ消へるのか 平和の灯火
10
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桜田 武
アゾフ隊よく戦えりと称賛「虜囚の辱」とせぬゼレンスキー
7
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桜田 武
残酷な戦のニュース沁みる日々日本に育ちよかったと独白
7
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桜田 武
ハンバーグ作り送る妻満足す安い挽肉、「旨い」という孫
8
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なりあきら
夏空を 眺めて鳴くは 遥かなる 人を想って 鳴くホトトギス
3
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詠み人知らず
向日葵の 小さな蕾 薄黄色 太陽恋しく 恥じらう乙女
7
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夕夏
しんりゃくでほろどもーるのさいらいをそうぞうしかりこうどうきはん
2
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舞
ぼんやりとはぐれ雲など眺めつつ日は暮れてゆく窓の席から
6
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茂作
思ふことありや夕べの白牡丹 一輪咲きて摘むを躊躇ふ
13
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び わ
囲碁勝負互いに力振り絞り無心のうちに結果を笑顔で
5
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灰色猫
あるがまま太陽と生き呼吸して日が昇るたび喜び生きる
8
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詠み人知らず
狂おしく 見上げる望月黙するも 照らす光りに 心溶けゆく
5
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ハーコット
無理やりに閉じ籠められた情熱がフツフツとしてさざめく心
5
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灰色猫
さみしさを歌えるようにもういっそチェロを与えてしまおう秋に
7
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大元油谷之助
すず色に響める月は、微かなるかはづの音より 近くありけり
2
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灰色猫
最近の真夏は燃えるようですね地球は原初にかえれますかね
7
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灰色猫
暗闇が静まり返る海底で君の指輪を探しているの
7
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詠み人知らず
夢戦 命投じて守り抜く 目覚め抱き合う 深き繋がり
7
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灰色猫
眠りへとつかめなかった君の手の幻つかみ眠りへ落ちる
6
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横井 信
梅雨前の暑さになれぬ疲れへとほんのひと匙加える甘味
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