うたの一覧
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氷魚
練習、と 撃ち抜く鏡の左胸粉々になる 予行は済んだ
4
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緑里
「そうだね」と気泡のような相づちで包まれている。私、酔ってる
3
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わらこ
思いつつ寝たのに君は出てこない夢でもいいから愛されたいの
2
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氷魚
掠り傷一つさえも負わされぬキューピッドの矢では力不足
6
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まるたまる
蹴倒した誰かの上に築きたる幸せなどは崩れるが道理
10
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影間
我計れずさき泣きむすめに怒る母の言葉にいかほど心があるか
3
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氷魚
物騒に単位を決めた 一丁と銃に見立てて放つ愛情
4
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聴雨
ゆうるりとさすらふ旅路あてもなく風に流るる綿毛の如く
7
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緑里
真球の涙は愛と呼んでいい気がしたきみの横顔を見て
3
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詠み人知らず
ハート型ひっそりつける実愛しくて胸に抱いて秋麗らんラン
0
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浅草大将
草まくらたび重ぬるかわれもまた悦ぶ恥をかき捨つる罪
8
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氷魚
「かのひと」と予測変換候補に現る「歌の人」 粋な携帯電話だ
11
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粕春大君
秋の田のかりねに白き初霜のふりてし夜ぞふけにけるかも
22
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聴雨
月冴えて夜ごと侘しさまさりける草陰しのぶ秋の残り音
9
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緑里
裏側を見せあうための手始めにきみに内緒で買う月球儀
5
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翡翠丸
刃物にて生まれたものの鋸は弓とまぐわい甘美にわななく
2
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詠み人知らず
我を踏む 慣れきったその 行為にさえ四季はあるのです 冷えた肉球
4
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詠み人知らず
起き攻めが得意な朝と戦ってずっと寝ていることを選んだ
1
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詠み人知らず
モンスターボールが揺れる連打するボタンの音が迷惑そうだ
1
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詠み人知らず
無意味さの無意味なことを取りあげて笑うあなたの無意味な笑顔
4
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