うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
浅草大将
春やいづこ若葉あをめる桜木のかなたを見れば遠やまの雪
12
もっと見る
緋色
捕虫器がバチリと光りゆく夕べ 僕はたしかに魂を見た
9
もっと見る
柚々
照る月の淡き光に醉ひ癡れて飽かざる夜を共に過ごせり
10
もっと見る
みみ松
飴玉頂戴と広げたてのひら隙間だらけの息子そのもの
7
もっと見る
おおみはじめ
しら雪を染むる夕日の色深し楽の音聞こゆ香をともなひて
10
もっと見る
さる
わが友に贈られし花わが庭に深紅色の花梨咲き初め
4
もっと見る
緋色
後悔を風船に入れ持ち歩く人へと風がふんわりと吹く
8
もっと見る
澤部もりか
「とりあえず、腕輪が欲しい」と横顔あなたがあなたでありますように
2
もっと見る
月海静
沢山の 涙を吸った この土地に立ち止まり また歩き出す
4
もっと見る
詩月恵
もう思い出すことのないたくさんの好きのかけらにさよならをする
14
もっと見る
孜君子
空広くたわわな枝に匂い立つ桜の下に出立つ乙女
4
もっと見る
きりあ
ふらここは春の季語だと他人(ひと)が言うふらここ漕ぎにあの公園へ
3
もっと見る
山田美弥
今日もまた顔も知らない被曝者が作る電気で米を炊いてる
6
もっと見る
詠み人知らず
半径の長さいっぱい伸ばす手の重なるところはきっと春です
5
もっと見る
きりあ
どうしても欲しいと思う事柄に背を向けられて花一匁
5
もっと見る
みみ松
うたの種探ってる時はかくれんぼ手塞がりの日にこっちと芽を出す
6
もっと見る
きりあ
狭庭の鶏二羽が啄んだ荊(いばら)の実には背徳の香が
2
もっと見る
さめ
早く人間になりたいと笑うキミがヒマワリの種を噛んでいる
4
もっと見る
横雲
舞ひ散れる春のかたみのをそ桜みやまがくれにみるひともなく
13
もっと見る
恣翁
蒼白き頬に 紅引く くちびるの 記念写真の 美少年かな
31
もっと見る
[1]
<<
14341
|
14342
|
14343
|
14344
|
14345
|
14346
|
14347
|
14348
|
14349
|
14350
|
14351
>>
[18924]