うたの一覧
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三沢左右
「困るのはいや」とつぶやく唇 に触れる親指白んで透けた
4
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染季
母よりも母らしかったその背なにおばあちゃんとは呼びかけられず
7
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染季
言の葉を柔く拙く摘む指はオルゴールの囁きのように
3
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染季
自己評価慢らず僻まず程も良くその目盛など見えないくせに
4
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狭霧
いく春秋夢を沈めし花街にわが身を照らす運の月かな
5
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光源氏
はかなげに月を見やれど夢は無しこの花街の定めをいとひて
12
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狭霧
いづくにか暁の来ぬ世のあらば憂き瀬も超えむ君がまにまに
7
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光源氏
いとほしや薄べに色の月の夜は悶ゆ我が身をはばからず泣き
9
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狭霧
桜月名はそれながら花ならで梢に白く降る春の雪
16
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光源氏
雪の朝お帰りかえと息を吐き細目をそっと開く妖かし
13
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光源氏
きぬぎぬの別れを惜しむ深情け袂にすがる玉菊の露
9
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きりあ
ちょっとあんたスカイツリーが折れたなら雪の所為だよどうしてくれる
1
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きりあ
この街に降り残る雪東京にくれてやるからさぁ春よ来い
9
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詠み人知らず
水滴となってコップの外側に現れたるが春の神なり
6
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詠み人知らず
試験管より生まれ出ずる犠牲の胎児母胎は既に冷たき硝子となりて
0
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詠み人知らず
淑女の眼は黒き猛毒幽囚の男に手向くは美しきベラドンナ
1
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詠み人知らず
真澄鏡以て映し出す黒闇の羽衣失き天女の舞を観る一夜なり
0
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わらこ
青春と呼ぶほど青くはないけれど君と歩けば桜前線
4
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竜胆
すらり立つ明朝体の如き彼 平凡ながら美しくもある
7
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恣翁
夕暮れに 門を敲きたる そは誰ぞ 雨と詩人と 散りゆく桃花
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