うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
海月琉珠
また「辞める辞める詐欺師」がミスをしてデキる社員が職場を去った
2
もっと見る
-
なり
水田のカエル裸足に近寄りてわたしそんなにやさしくないよ
5
もっと見る
-
なり
ほんとうの傘を開いて潜り込むどうかひとりにしてくださいな
4
もっと見る
-
ヨクサル
夕闇ははるか山の端夜へ移れりいまは宵闇こころ満ち足り
1
もっと見る
-
水葉
さざめいた波はいかにも押し寄せて身の無き砦にはばまれ消えん
4
もっと見る
-
まるえふ
現実と妄想間を行き来する波に揺られてほろ酔い加減
3
もっと見る
-
一
親切に開いてくれた自動ドアなのにこんなに引っかかります
1
もっと見る
-
ヨクサル
花を摘み鳥や子らの声をききのほほん過ごす午後のぬくぬく
4
もっと見る
-
詠み人知らず
雨音の紫陽花のごと移ろへど君の想ひ出鮮やかなまま
7
もっと見る
-
詠み人知らず
染め色を忘れた白き紫陽花の憂ひを包む雨の囁き
68
もっと見る
-
芳立
石狩も夏とはなりぬ大和なる心ばかりは春になづめど
6
もっと見る
-
詩月恵
いままでの涙はきっとしあわせの花を咲かせる栄養分だね
4
もっと見る
-
falcon
ともしびにかざす扇は黒髮のあはれ乱るる恋ひごころかな
13
もっと見る
-
falcon
手をとれば枳殼にほふ夕月夜かへらぬ水にともしびあはき
5
もっと見る
-
トノゴジラ
九天を覆ひし雲は耐へ切れず天水あまた地に放つかな
2
もっと見る
-
詠み人知らず
永遠の八月のある水際へ小舟のオール漕いで進めよ
4
もっと見る
-
さめ
パフューム聴きながら世界を滅ぼした 猫と一緒に滅ぼした 午後
2
もっと見る
-
トノゴジラ
最近ねツバメを見ないと霊感を持つ君の言葉が飛び回る
2
もっと見る
-
hana
クールビズ 「ビズ」は滴る 額のビーズか 答えを探す 振りする一服
1
もっと見る
-
七月
半夏生 加賀の社に光降る 乙女ら歌う高声も降る
4
もっと見る
