うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
環
ふるさとの駅に迎への自動車のあることそこにただ あることの
1
もっと見る
絹
指の先 痛いほど引く赤い糸 君じゃないなら 鋏をください
0
もっと見る
環
夢のなき街をくぐりて地下鉄は仄かに青く暮るる地上へ
3
もっと見る
環
舞ひ降れる雪に埋もるる米原駅にスプリンクラーはかなく水を
1
もっと見る
白亜
汝が筆の穗先を染むる青 雨に滲み 紫陽花の蒼となりにけるかも
6
もっと見る
おおみはじめ
すでに灯も消えた図書館入口に赤い首輪の猫はたたずみ
15
もっと見る
たつかわ梨凰
まひるまに陽光零しし緑葉の夜は夜で月のひに濡れやまぬ
2
もっと見る
たつかわ梨凰
熱帯の夜気をまといし少年王その褐色の抱擁をおもふ
6
もっと見る
庭鳥
「豆の木」と命名をした。支柱から既にはみ出てうねるつるむら
6
もっと見る
庭鳥
片隅に忘れ置かれた夜顔もちゅりりすりすり指巻き付ける
3
もっと見る
ライテウ
六月に雨はふるんだ 電話越しに君の笑顔がみえないように
0
もっと見る
ライテウ
たしかめ合うことのむなしさ知らないの 空けたグラスに滴っている
1
もっと見る
ライテウ
失恋が湖ならば ゆうやみに浮かべた白い船になりたい
2
もっと見る
佐々岡
濡れ光る路面横切る自転車をながめてきみはさよならという
2
もっと見る
佐々岡
失はれゆく中指の思ひ出の黒に染まるは梅雨のまぐれか
1
もっと見る
浅草大将
喉もとを過ぎてあつさを忘るれば明日はあすかの麦の秋風
20
もっと見る
舞
「人生は この世で一番美しい童話である」と 呟ぶやき沁みる
4
もっと見る
みやこうまし
銀杏の青き未熟が雨に落ちころがる無念街路に満てリ
5
もっと見る
武田シンノスケ
梅雨に入り夜毎に増ゆる蛍火よピーク狙って君を誘おう
0
もっと見る
只野ハル
失くなった明るい未来のエネルギー急に変われぬライフスタイル
5
もっと見る
[1]
<<
14103
|
14104
|
14105
|
14106
|
14107
|
14108
|
14109
|
14110
|
14111
|
14112
|
14113
>>
[18886]