うたの一覧
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光源氏
下露のしののに濡れし稻子麿音のみを殘し闇に染みける
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千巻
半分を愛してください半分は恋に焼かれず自由でいたい
9
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原 沙良葉
斜め前チャーハンほおばる君の頬 教えたいけど距離が微妙だ!
3
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原 沙良葉
変えられることが嫌なの? 薬嫌いの告白のあと君の一言
1
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原 沙良葉
携帯をオフにして君に片思いしてる私も今日はオフです
4
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原 沙良葉
六月の湿気に満ちた部屋の中 ひとりとひとり 空気がゆれた
1
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原 沙良葉
誰とでも仲良くなれると笑ってた君と私は仲が良かった?
2
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宮岡絵美
時として私は独りでいたいけど宇宙の多様に存在は今
6
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詠み人知らず
ちっぽけな端末の中溢れ出す情報錯綜感情錯綜
3
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詠み人知らず
虹色の輝き見せるディスプレイその向こうには幾億の人
2
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在原紀之
忘れ傘はかなしからずや戻らない主を独り待ちて佇む
7
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葵の助
死にたいと言ってもあなたは土下座してくれないでしょうだから生きるの
3
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葵の助
先の人変えた感応式信号待たずに渡れる後ろにいれば
2
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mmm
不揃いな前髪揺れて目が見えた ただそれだけで息も出来ない
1
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葵の助
声さえも知らない四十代単身赴任らしき隣人が去る
2
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mmm
ゆっくりと ただおだやかに叱られて(アナタハワタシヲアイシテイナイ)
1
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葵の助
「たらレバ」の炒めは食べられないからきっと美味いと決めつけている
1
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葵の助
保険屋の香水残る昼食は拒絶を積んだ軽乗用車
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mmm
「別れてもいいと思っている」なんて 愛されている 余裕と傲慢
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透子
曇天を仰ぎ思うは君の街降る雨の香は違うだろうけど
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