うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
風強く荒波強く白船を僅かに映し出す尻屋崎
2
もっと見る
-
ライテウ
木星がわりと大きくみえた日の夏より熱いきみのてのひら
5
もっと見る
-
詠み人知らず
震災の爪痕残る東北道痛んだ胸は涙へ変わる
0
もっと見る
-
詠み人知らず
高速のサービスエリアに降り立って「ほんとの空」を見上げる安達太良
0
もっと見る
-
卯月
あの頃の気持ちはとうに枯れ果てて君にもらった釦の行方
8
もっと見る
-
こぐまじゅんこ
来るあてもないのに郵便受けをみる何もない日はちょっぴりさみしい
2
もっと見る
-
篠瀬
いとしいの 埋めても土に還らない埋もれたぼくの歌の数々
5
もっと見る
-
みみどり
みどりごを抱ゐて街ゆく夫を見れば眩しいくらゐにイクメンドヤ顏
4
もっと見る
-
でくのぼう
闇に棲む けらの鳴き聲 鎭まりて 古刹の門に 靈魂集ひ
7
もっと見る
-
でくのぼう
寢枕に燈りを誘ふ夢語りあなたの肌に爪痕のして
6
もっと見る
-
恣翁
消えかかる 夕陽の余炎 切り抜きて スカイツリーの 黒々と立つ
18
もっと見る
-
ベイジー
へたくそな夏から秋への戸惑いが 鈍る直感 浮雲に乗る
11
もっと見る
-
半格斎
朱に燃えし入日さすかな遠海を眺めせしまに涼風のふく
15
もっと見る
-
半格斎
人影も消えて浜辺に風わたり夏のざわめき知るよしもなし
8
もっと見る
-
トーヤ
いつの日か帰る場所だと呼べるよう動かしていく時代と熱と
4
もっと見る
-
詠み人知らず
やっとでた気力またまたしぼんでく感謝の心で生きるがたいせつ
11
もっと見る
-
みやこうまし
孤高なる背の高い雲群れと行く「おおいがんばれ」と叫びて送る
7
もっと見る
-
ひとこそしらね
南北に高層マンションそびえ立ち菓子の館のごとき教会
5
もっと見る
-
ゆうくん
蘭揺れて 窓辺に響く 風の歌 花の釣瓶に 朝日流れて
1
もっと見る
-
ゆうくん
そよ風に 季節の夢を 歌う鳥 木の葉流れる 音にあわせて
3
もっと見る
