うたの一覧
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つばす
絹サヤが紫小袖身に着けて 秘かに産まる小三日月
8
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萱斎院
いくたびの春をへにしかやまざくら 老木の花の散るぞゆかしき
10
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千葉 甫
真夜中の階段上るワンテンポ遅れて背後に軋む音する
7
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さいおん
此野辺 朝開風 多吹 今落花 舞者愛寸
14
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うすべに
ほーほけきょ 姿さがせば枝うつりのどかな声で散らすはなびら
13
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広葉樹
駒板に沿はせて下す包丁の音を聞きつつ蕎麦前をつつく
10
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鞘森天十里
指に染むインクの痕は薄れても日記に秘めた想いは褪せず
12
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芳立
うつし世にただ迷ふべき身を享けてわが産声はいかにあげけむ
5
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滝川昌之
早咲きのツツジが初夏を招くから散歩ながめに汗ばんでみる
19
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ななかまど
陽が昇り新しき朝始まれば門出に吉方向きて手あわす
13
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へし切
どの顔も 心の見えない微笑で 見えてしまうの 薄ら笑いに
14
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更紗
あの頃の苦い思い出歌にして珈琲のごと楽しんでいる
10
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のぶ
我が膝に雀とまりて米を食み好風舞いし春の思い出
9
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詠み人知らず
はるの雨 をやみし里の晴色に つかのま虹のはじめて現る
4
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ハーコット
世の中を母に委ねてただ生きる 乳房押さえるもみじ手可愛い
9
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普徳亭大崇
花散れど 四月八日は 花祭り 雨も甘露と 見れば尊し
10
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しきしま
桜花散りしのちこそ我が春と玉川の辺に山吹ぞ咲く
16
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虹岡思惟造
疎かに差してなるまじビニール傘ルーツ辿れば古代エジプト
10
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大獏
眠れぬ夜の迷ふ羊の群れたちは春の電車が揺れては跳ねて
7
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のぶ
ペン習字5年続けて書く文字にわが悪筆の手ごわきを知る
6
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