うたの一覧
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中野洋三
深み増す冬の碧天独り占め 神秘の青がいのち貫く
4
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灰色猫
どうしても愛してしまう豪雪に赤くかじかむ君の耳たぶ
9
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灰色猫
手から手へ旅する古い本を読む異国へ迷い込むかのように
9
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うすべに
節分けるみどりの香るおみそしる おわんの中の春をのみほす
13
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夕夏
いじげんはいじひのげんとなるようなぜいせいせいどあげねばむいみ
2
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滝川昌之
強ばった顔を家族が和ませる恵方と辿る常の家路よ
16
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灰色猫
雪原におおらかに寝る朽ちてゆく私を糧に草木よ生えよ
11
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灰色猫
引き金がとても冷たいこの指は楽器を奏でる指だったのに
10
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ななかまど
冬真中陽射しか弱き節分の雪の筵の上に青空
15
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広葉樹
恋ひ恋ひし梅の香にほふ衣更着の襲の色目あはす春かも
17
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詠み人知らず
折節に行手を塞ぐ踏切の 思ひ分きたる分別を問ふ
6
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詠み人知らず
終には 誰の殘りて見やるらむ 皆紅の空の終はりを
1
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詠み人知らず
旦雲に旭日たたまし朝未だき 朧なるなむ山と見なれや
2
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詠み人知らず
おそらくは 結べぬ絲と思ふゆゑ せめて通はじ夢の浮き橋
4
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詠み人知らず
ひさかたの 雨の惠みて下萠えの 野も狹に芽ぐむ春となりけり
3
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トウジさん
木の芽月狭庭に梅もふくらみぬちさきかほりの覚束なしや
11
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へし切
賤が家に 仄かに匂ふ梅の花 遠く空音に うぐいすの啼く
16
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詠み人知らず
暴るるは覚悟と臨み幾重にも紡ぐ言の葉児に届き居り
15
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Aquarius
何気ないごくありふれた日常に 構えて逝くのはちょっと怖い
4
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Aquarius
ウォーキング始めてやはり膝にくるアスファルトより土の道の方
4
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