うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
らくだより
ほつれかけホコリ被った竹草履踏みしめるたび父の足音
8
もっと見る
KEN
凍え舞ひ 焔と見せる 山茶花の 定めは共と 降るや淡雪
14
もっと見る
らくだより
村雨に飛び出す痩せた小狐の振り向くまなざし我が子にも似て
13
もっと見る
杜鵑草
老ゆるほどの大義はありやあさつゆの己の身の果てを知る人もなし
8
もっと見る
小鳥
突き刺さる冬の空気が滲みる骨ロウソクの火は消えかけたまま
5
もっと見る
わかばみち
何となし二言三言交わせれば快くなる保育所の迎え
8
もっと見る
杜鵑草
寢もやらず醉ひ泣き泣きて寢待月ふみなき君の聲し思へば
7
もっと見る
明日歌
ケラケラと笑っています。湖にきのうの月が歪んでいます
8
もっと見る
水無月
東風吹かば春を忘れぬ梅のよに母に再び会えれば良いに
5
もっと見る
水無月
小鳥さえつがいでおれば嬉しそう一羽で飛ぶより幸せそう
6
もっと見る
千葉 甫
一片の窓から入ってきた雪の静かに消える雫残して
5
もっと見る
明日歌
つぎはぎの気球に乗った老人が歯のない顔で笑う初夢
2
もっと見る
詠み人知らず
其上を思ひ出づらむありありと 夾算のさす册子ひらかば
1
もっと見る
滝川昌之
スーツ用時計をちょっとカジュアルに今年は転機 春、初期微動
18
もっと見る
ななかまど
冷えたればときめき目覚む和菓子屋の今川焼きのひかる銅板
18
もっと見る
つばす
よく来たと待ち構える猛者達を けち散らそうも体力持たぬ
5
もっと見る
詠み人知らず
牢籠す 吾を勇めて共に泣き 共に凌ぐる朋友の頼もし
2
もっと見る
詠み人知らず
さひづるや 唐紅のほころびて 薄紅に 瑞香の笑ゑむ
1
もっと見る
詠み人知らず
物思ひて 頰杖つきし文机に 陽の和らかに透き影のさす
4
もっと見る
詠み人知らず
夢のゆめ 幸ひなるや射干玉の 闇のうつつの押し立つなれば
0
もっと見る
[1]
<<
1096
|
1097
|
1098
|
1099
|
1100
|
1101
|
1102
|
1103
|
1104
|
1105
|
1106
>>
[19058]