カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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中三時の同級生の女子。高一の夏に偶々道ですれ違ったら、妙に大人びて見えたのが印象に残っています。何があったのかは想像の域を出ませんが…。

かぎろひの(陽炎の)=「燃ゆ」の枕詞。

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平成二十二年七月二十日
ひと夏に少女の時を限ろひの 燃えてゆらゆる君がおも影