カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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和歌には漢語を使わない、という原則があったせいか、この花は意外と詠まれていません。
「照る日の本に身をや焦がさじ」=やまとことばの名を持たぬ、という意味とともに、水仙の白を表現したつもり。

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平成二十一年二月九日
愛しくも恨めしき名は水仙花 照る日の本に身をや焦がさじ