カテゴリー: その他

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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本歌=五月来ば鳴きも古りなむ時鳥まだしきほどの声を聞かばや(伊勢)。

子規が最晩年に古典和歌に傾倒していたとは寡聞にして知りませんでした。

まだしきの=まだその時期でない、の意。

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平成二十二年五月十九日
まだしきの声のみ高き不如帰 鳴きふることを誰か聞きつる





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