カテゴリー: 自然

評価: (10)

拍手

詠み人:

浅草大将 (男性)

≫他のうたを見る
本日の季語とのことなので。「卯波」は卯月の波のことですが、和歌に用いると満開の卯の花のイメージになるか、と思いつつ。

三島の玉川=六玉川の一つ。摂津の歌枕。「見し間」を掛ける。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

千紘
悠々
芳立
聴雨
紫苑
でくのぼう

一覧

平成二十二年五月十一日
なには江に立つとみしまに玉川の 里や卯浪の花と散るらむ