カテゴリー: 子供

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詠み人:

音蔵 雅秀 (男性)

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自分の意思を伝える術をもらえずに生まれた息子は、思いが私たち親に伝わらない時には、自分の手を噛んで、拳を振り上げて訴えていました。私たちも懸命に応えようとしましたが、悲しいかな限界がありました。

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令和六年二月四日
歯がみして己が思いを訴へる   物言えぬ子は十六を過ぐ