カテゴリー: その他

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詠み人:

河のほとり

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※葦鶴(あしたづ)の=「ねに鳴く」の枕詞。
「どのようにして立ち戻ることができるでしょうか。葦辺の鶴が鳴くように、ひたすら声をあげて泣きながら恋しく思う昔に」

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令和三年十月二十四日
いかでかは立ちかへるべき葦鶴の 音にのみ泣きて恋ふる昔に