自然
(12)
河のほとり
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「夏が深いので地面も割けるほど日が照らしつけていると、五月雨の降っていた空が恋しく思い返されます」
(参考)水無月の土さへさけててる日にもわが袖ひめやいもにあはずして(詠み人知らず/万葉集巻10)
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令和三年八月十二日