カテゴリー: その他

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詠み人:

夕桐 (女性)

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日毎褪せていく紫陽花のように
自分も衰えていきます。
青磁の器に盛った揖保の素麺の
糸のように細く清く迷いなく
を生業としたいです。

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令和三年七月八日
紫陽花の褪する色にぞ身をまかせ  青磁に揖保の絲業りまほし