カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

名鈴 (女性)

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同居とは本当に贅沢なものですね。通ってくださっていた頃は一刻一刻が貴重で惜しくて、別れが辛かったものでした。その気持ちを思い出せば、何にでも耐えられる気がします。

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令和三年六月三日
朝鳥の 音に泣く別れ 遠退きぬ  今や寝もせで 声を下待つ