カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

芳賀理音 (男性)

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ジオパークになった美しい隠岐の島々にかって1222年承久の変で敗れた後鳥羽院が流刑され和歌を終生の友として過ごされた物語。「かぎりあればかやがのきばの月もみつ
しらぬは人のゆくすえのそら」

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令和三年五月十四日
春愁の後鳥羽院詠む和歌一首 「かぎりあれば」に鯨吼えたり