カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

ななかまど (男性)

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亡き父は晩年腰が曲がっていても除雪をしていました。

雪が降ると思い出してしまいます。

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令和三年一月十六日
雪掃きて来るはずもなき父おもう 杉の背中のまろき姿に