カテゴリー: 家族

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詠み人:

Chico

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母が去ったのちも静かに国守りを続けた父。部屋の多くは空っぽで畳には日焼け痕がいつまでも残っていました。入院当日も「一晩中家を磨いていた」と笑い、なんとなく乾電池を冷蔵庫へしまうおおらかなおとんでした。

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令和二年九月三十日
ちちのみのひとり住まいを磨く ちち  みてしまひたる日や 神々の黄昏
「
 




 



 






 
」