カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

名鈴 (女性)

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今日、夜露と菊の香りを染み込ませた真綿で体をぬぐうと、長寿や若さを保つことができるとされています。
また、「後の雛」としてお雛様を飾ります。
ちょっとはしゃいでしまいますね。

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令和二年九月九日
若ゆてふ 菊の着せ綿 二人して  差し並びては ならむ秋の雛