恋愛
(12)
青き銀椀
(男性)
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恋の歌を詠むと、詠んでいる時は確かなのに、詠み放つと、泡と消えてゆくような心地になり、本当にそう思っていたのかという気にされます。われながら。
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令和二年八月二十五日
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