カテゴリー: その他

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詠み人:

呉竹の憂き節 (男性)

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冷泉家の屋なる襖の牡丹唐草に四季の感なきは、いづれの折の歌会にても、詠み人の心妨げざらむ料とかや。

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平成二十八年十一月六日
冴え返る和歌の浦わの敷浪に 花から草もそこに見ゆらむ