カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

呉竹の憂き節 (男性)

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光源氏の卿の御歌「後に見む名残の夜のほととぎす旅ぞ悲しき淀の川舟」に和し奉るとて、よめる。

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平成二十八年六月四日
みをつくししでのたをさもしるべせむ 西の空なる月の舟まで