カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

しまじま (男性)

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箪笥の奥はカビが生えていた。しかし、その小物の想いでは甦ってきた。(整理整頓しなければ、記憶から完全に消えていたことだろう。) し忘れば=師走れば

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平成二十四年十二月二日
し忘れば 露の消えけむ 跡もなく  かたす箪笥の 奥は霜降る