カテゴリー： 自然

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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		甲陽の美酒　緑葡萄
霜露三更　客袍を湿す
須く識るべし　良宵天下に少なるを
芙蓉峯上　一輪高し

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平成二十四年十月三十一日
夜の更けて　葡萄の美酒を含めれば 　富士の高嶺に一輪の月
荻
生
徂
徠
「
還
館
口
号
」
を
詠
む