カテゴリー： その他

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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		百囀千声　意に随ひて移る
山花紅紫　樹高低
始めて知る　鎖がれて金籠に向かひて聴くは
林間　自在に啼くに及ばざるを

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平成二十四年三月二十九日
鎖がれて　籠に囀る頬白の 　自在に　森に啼くに如けやも
欧
陽
修
「
晝
眉
鳥
」
を
詠
む