カテゴリー： その他

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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		人静かに　寒閨　月　廊に転ず
書課を了来すれば　漏声長し
炉を撥て喜び見る　紅猶在るを
又　残灯を剔りて　読むこと幾行ならむ

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平成二十四年一月十六日
目標の頁まで読み　炉を掻けば 　埋み火在るに　更に続けつ
江
馬
細
香
「
冬
夜
」
を
詠
む