カテゴリー: その他

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 老眼が進んで本を読む時には眼鏡を外しています。昨夜も本を読んでいて、そのまま窓の外を眺めると、数百m離れた交番の赤い灯が、丸いはずなのに尖った花弁の薊のように見えました。

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平成二十三年十一月二十九日
乱視なる 我が眼には 交番の  赤き灯りも 薊と映る