カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

しまじま (男性)

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プチエリートで自殺した友人に対して。順風満帆の人生と信じていながら(挫折して)自己の満つる人生はないと知り、また満つるを見ることなく、泣き嘆いて死を選んだのでしょう。余=世、満つ=見つ、無き=泣き

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平成二十三年十月六日
欠けたるは 余にはあらじと 望月の  満つるは無きを 知りてや消えぬ