カテゴリー： 自然

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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		更深くして　月色人家に半ばし
北斗は闌干として　南斗は斜めなり
今夜偏に知る　春気の暖なるを
虫声新たに透る　緑窗紗

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舞　
光源氏
おおみはじめ
浅草大将

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平成二十三年五月二十五日
虫の声　貧しき窓の　紗を透り 　今宵こそ知れ　夏の来たるを
劉
方
平
「
月
夜
」
を
詠
む