カテゴリー: 挽歌

評価: (7)

拍手

詠み人:

浅草大将 (男性)

≫他のうたを見る
小さな蛾の群れがふるえながらブナの木からよろよろと飛び立つ。
彼らは今宵死に、そして知ることはないだろう。
まだ春でなかったことを。(高安国世訳)

つき=月、尽き。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

たんぽぽすずめ。
三沢左右
紫苑
垂々
加祢

一覧

平成二十二年十月十八日
橅の木ゆ群飛び散らふささめ蛾の 魂極らざる命つきの夜




「


」