蛍の歌
(歌会終了)
| 開催者 |
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|---|---|
| 説明 |
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| 開催期間 | 令和2年6月9日から令和2年6月21日 |
| 評価期間 | 令和2年6月22日から令和2年6月30日 |
| 歌会コメント機能 | 有り(開催期間終了後に利用可能) |
| 評価・コメント権限 | うたのわ会員全員 |
| 参加者数 | 21人 参加者一覧へ |
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投稿された うたの一覧
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得票数:5
名鈴
闇に溶け 蛍は川へ 戻りしか 露草のみが 残る虫籠
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得票数:5
あゆか
亡き人は蛍になって会いに来るほら玄関で君を待ってる
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得票数:4
江儀
みなかみの石をめぐりて風のすゑ葦間ながるる初蛍かな
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得票数:3
舞
名づければそは言の葉の恋に似る儚くひかり消えるほたる火
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得票数:3
KEN
夏の夜に明かり灯せず舞えもせず街の葉叢の蛍哀しく
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得票数:3
横井 信
風に舞う蛍の消えた暗闇をそっとついてくあなたの背中
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得票数:2
ながさき
限りある 今日に生命は 尽きるとも 輝く未来に 夢を託して
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得票数:2
あかつき
故郷の蛍祭りは水彩の淡いひかりに包まれている
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得票数:2
滝川昌之
反戦を祈り浮き出る蛍火よドロップ缶の蓋を開ければ
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得票数:1
ケンイチ
嗚呼ほたる歌をうたへぬ淋しさにみなも黙して浮きたつ光
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得票数:1
ななかまど
感動はいつでもふいにあらわれて追憶の日々なぞる蛍火
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得票数:1
片井俊二
川面には思い出だけが飛び交いて焦がれし恋を知ってか、蛍
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得票数:1
灰色猫
ふんわりとほたるを包みひらいたら君がほたるでもう眩しくて
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得票数:1
まゆきち
約束はやぶられるもの君と見るはずの蛍を別の男と
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得票数:1
洩矢転石
二十日目のホタルの恋のまたたきときみとぼくとを重ねてしまう
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得票数:1
行宮偏(仮之名)
星雲があり蓋のない井戸にある水が沢までつながっている
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得票数:0
可不可
あんなにも撒き散らしたら羞かしい 二人とも眠れない夜ふけ
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得票数:0
里香
夏のよる ほたるの光 見つめつつ 髪にこもる熱を逃がしつ
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得票数:0
原磯絵馬
蛍ならおいでも去れもおなじこと闇に光を蛇には毒を
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得票数:0
水紫
帰り道水面に浮かぶ点灯篭花火眺めしセピア色の夢
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