大河千紋さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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墨流し浮きぬ沈みぬただよひてまたとなき人の性ぞ知るらん
平成二十七年十二月二十六日
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ある人のイメージから好き勝手詠ん...
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走らせたとおりに叫ぶインクたち弔詞は九年書けないままです
平成二十七年十一月二十一日
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ある人のイメージから好き勝手詠ん...
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くれなゐのみな底にこそ 都あれ 落日抱きぬ 尼ぜ あまぜ は
平成二十四年三月二十四日
4
旧暦3月24日は平家が滅亡した壇...
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寄る邊なき身をつくしみぞ淺からむ池のしら波そむる夕暮れ
平成二十四年二月二十八日
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平清盛の異母弟頼盛は兄と反りが合...
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耳朶触れる夢路の吐息うつつまで帰らぬ君の終の言の葉
平成二十二年十月十九日
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十月中に詠めて良かったです
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あの夏の蝉の抜け殻 ごめんねの先は途切れて残る耳鳴り
平成二十二年九月十二日
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生み落とされてから四半世紀目を迎...
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夜もすがらあるかなきかの蛍火の舞ふ炭鉱のカナリアは死す
平成二十二年八月十五日
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具合悪くなると視界の中で鈍い光が...
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ひとりきりさびし刃はあらがねの土佐を思ふもまたひとりきり
平成二十二年六月二十四日
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あらがねの(土の枕詞) ひとりき...
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こころざし身を刺せどなほ行きてしか三方が原の先の王道
平成二十二年五月十七日
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光源氏さまへ送ったお歌ですがこち...
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足引きのヤマトタケルや鮮衣のみえぬまほろば何処にや隠る
平成二十二年四月二十二日
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「枕詞」の歌会に出そうか迷ってや...
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くれなひに染まる粉雪 吾妻路は季節はづれの桜散りけむ
平成二十二年三月十七日
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鎌倉の大銀杏が倒れたと聞いて。
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菜の花のころもふりつつ凛として逝く身惜しまぬ君忘れめや
平成二十二年二月二十一日
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「なごりゆき」自体の意味を込めた...
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行方など聞いてくれるな望みすら果ててしまった名も無き歌人
平成二十二年二月十日
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歌会『折り句「雪の花」』に投稿し...
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果てしなく降る細雪野に臥せばほのかにぬるし夢うつつかな
平成二十二年一月十五日
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ぬるし=「いい加減である」とか「...
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いとどしく夜ごと崩ゆる歎きだに知らぬ子はなほつみ重ねゆく
平成二十一年十二月七日
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光源氏様『いとどしく賽の河原の石...
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恋ひ死なばツバメとなりて君の目にサファイアの如き幸福を届けむ
平成二十一年十一月三十日
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崇徳院『恋ひ死なば鳥ともなりて君...
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人生の汚点で描いたモザイク画 君の顔さえ思い出せない
平成二十一年十一月二十四日
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うーん。
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露霜の秋は夕暮れ消えていく雁の羽音君の足音
平成二十一年十月九日
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秋は良いなあ。雪虫がいなければも...
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枝垂れゆく祖母の背中で木漏れ日のゆらゆら揺るる小春日和かな
平成二十一年九月十四日
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会ったことのない祖母が我が夢にお...
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いや月よ七難八苦を与へたまへ苦難こそ我が光明なるべし
平成二十一年八月二十四日
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史物歌・四首目。自分に困難が降り...
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