カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

大河千紋

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「なごりゆき」自体の意味を込めた内容にしたかったのですが、「り」で始まる言葉がなかなか思いつかず、無難になりました。

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※歌会『折句「なごりゆき」』への投稿作品です。

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光源氏
卯月

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平成二十二年二月二十一日
菜の花のころもふりつつ凛として 逝く身惜しまぬ君忘れめや