凌霄花さん
のうた一覧
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朝まだき風の間に間に聞こえくる一番列車の音の優しさ
令和四年六月二十三日
15
少し小高い丘の上にある拙宅には風...
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施作なく仮病居眠り雲隠れ陣笠俸給税金の無駄
令和四年六月二十二日
10
国民の大切な税金があまりにも無駄...
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復興の希望と力を漲らせ夾竹桃は平和を祈る
令和四年六月二十二日
14
100年は草木も生えぬと言われた...
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理性より色欲勝る陣笠の成れの果てなる雲隠れ
令和四年六月二十日
12
色欲も我欲も全ての欲、司どるのは...
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若蜘蛛の挨拶がわりの贈り物捕らえし小虫巣にかけたまま
令和四年六月二十日
10
朝露に光る若蜘蛛の巣に捕らえた小...
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山鳩の母呼ぶ声のもの哀し虚しくわたる梅雨寒の空
令和四年六月十九日
15
幼の山鳩は声低くしてどこかもの哀...
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初めから比例狙いの私利私欲お粗末過ぎる陣笠候補
令和四年六月十八日
12
本当に国家国民のためと思って立候...
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紫陽花は緑優しく露そめて平和の祈り水無月の空
令和四年六月十七日
14
紫陽花の葉っぱに光る朝露は…まる...
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雨雲の扉も厚く鬼ノ城の姿も見えず寂かなる朝
令和四年六月十六日
9
雨雲厚く垂れ込めて、残念ながら鬼...
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昏れなずむ夕景の中影長く五層の塔は茜に染まる
令和四年六月十五日
9
国分寺の五重の塔は、吉備路を代表...
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常ならぬことが常なりて二年の余マスク貼り付け間隔あけて
令和四年六月十五日
10
もはや日常となり、習性となったマ...
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堀割りの柳も粋に夏姿天領倉敷風の清しさ
令和四年六月十三日
12
水鳥の遊ぶ堀割りの柳も清しく枝打...
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梅雨まぢか雲の帽子でおしゃれしてすまし顔なる今朝の鬼ノ城
令和四年六月十二日
11
おはようと声かけて深呼吸してよく...
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使者ありて勅使下馬所に降り立ちぬ京都の香りまといて涼し
令和四年六月十日
16
国分寺境内に勅使下馬所の立て札が...
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梅雨寒の風吹きわたる竹林に賢き人らの声の幽けき
令和四年六月九日
12
柴栗の大樹の近くすくすくと伸びや...
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民のため命にかえて潔し宗治蓮咲く見守るごとく
令和四年六月八日
10
備中高松城は秀吉の壮大な水攻めに...
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大岩に松の緑葉影落とし苔むす廃寺謎めいて建つ
令和四年六月七日
9
吉備路には大小の古墳があちこちに...
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鬼ノ城に山霧深く立ち込めておはようの声今朝はかえらず
令和四年六月六日
12
山肌に濃く深く立ち込める霧… ...
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名に請わばいざ行きて見ぬ矢喰宮地鳴りもろとも落ちし大岩
令和四年六月四日
10
鬼ノ城から鬼(温羅)の投げ込む大...
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凛として宮の参道松並木今は昔の賑わい語る
令和四年六月三日
11
吉備津神社の参道に続く松の並木は...
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