凌霄花さん
のうた一覧
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断捨離とはかくも難しきものなりや捨てる勇気と捨てざる覚悟
令和五年十月三十一日
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断捨離の手始めに亡母丹精の和服を...
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鬼ノ城に山霧深く立ち込めておはようの声今朝はかえらず
令和四年六月六日
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山肌に濃く深く立ち込める霧… ...
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梅雨寒の風吹きわたる竹林に賢き人らの声の幽けき
令和四年六月九日
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柴栗の大樹の近くすくすくと伸びや...
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堀割りの柳も粋に夏姿天領倉敷風の清しさ
令和四年六月十三日
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水鳥の遊ぶ堀割りの柳も清しく枝打...
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初めから比例狙いの私利私欲お粗末過ぎる陣笠候補
令和四年六月十八日
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本当に国家国民のためと思って立候...
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理性より色欲勝る陣笠の成れの果てなる雲隠れ
令和四年六月二十日
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色欲も我欲も全ての欲、司どるのは...
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時経ても気付かぬふりをおし通す縺れたままの色褪せた恋
令和四年六月二十九日
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遠い遠い日…「坂の上の雲」を指し...
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風さそう夏の名残りの迷い蝶ひららひらひらおうちへ帰ろ
令和四年八月三十日
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澄み切った秋の風に乗って私の前で...
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戻り風重く渦まき柴栗の幼きままの実枝ごと叩き折る
令和四年九月二十日
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大型台風に叩きおられた柴栗の枝が...
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東屋の角にひっそり一里塚偲ぶ歴史をユンボが砕く
令和四年九月二十六日
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いまは昔、旅人達はは菅笠はずして...
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日野川をのぼりて深き里山にかんな朱朱染めて秋ゆく
令和四年九月二十七日
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伯耆富士眺望する明地峠から日本海...
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薄穂のおいでおいでに誘われて見上げる空にむらくもの月
令和四年十月三日
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中秋の名月ならずとも、満月でも、...
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茜さす吉備の山際雲流れ幾千年を巡る秋風
令和四年十月七日
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年々歳々花あいにたり 歳々年々...
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うすずみの雲の簾をまき上げて鬼ノ城はるか菊かおる朝
令和四年十一月三日
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かの竜田の川には比べるべくもない...
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伯耆富士裾野錦にひるがえし歩みはやめて冬引き寄せる
令和四年十一月四日
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県北の紅葉は今が見頃らしい… ...
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陽だまりにつば小さめの冬帽子編む手やすめてカフェきどる午後
令和四年十一月十五日
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陽だまりの恋しい季節… 余り毛...
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玄界灘に九州男児の意地掛けて血潮弾ける五尺の土俵
令和四年十一月十七日
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今年の納め九州場所…横綱不在、五...
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瑞々し若人の短歌感性に嫉妬にも似た距離感覚ゆ
令和四年十二月四日
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Eテレの短歌甲子園という番組を心...
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ジャズを聴くただひたすらにジャズを聴く別れが辛くならないように
令和四年十二月十九日
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なまじ小粋に別れたせいで遠い日の...
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気がつけば歩幅小さくよたよたと上る坂道風花の舞う
令和四年十二月二十日
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冬師走…拙宅までの長い坂道…途中...
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