御宿川蝉さん
のうた一覧
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屆く日も知らぬ手紙を 待ちわびて 夕暮れの鐘にほととぎす鳴く
令和三年五月二十七日
11
皆さん、昨今は、お互いに手紙をや...
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里山で 見し片栗の花 想ふ そりかへる花被 觸れて愛でしを
令和三年五月二十五日
11
カタクリの花は、林の中に群生して...
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山門をくぐり涼風池によす 睡蓮の花閉ぢる黄昏
令和三年五月二十三日
15
散歩の途中、お寺の境内を通り過ぎ...
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逢ひ見しは 花の散りしく 月の宵 便りもなくて 五月雨の泣く
令和三年五月十七日
8
あれからひと月以上経ちました。間...
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誰がために 啼くやみ山の不如歸 離れしままの 人に屆かむ
令和三年五月十三日
9
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皐月宵 花橘の香りせば 枕のみ知る人 思ひ出づ
令和三年五月八日
11
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菖蒲東風吹き藤の花舞ひ去りぬ 代はりて愛でる 黄菖蒲の花
令和三年五月六日
5
男はいつも浮気性です。
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夢破る曉の聲 ほととぎす 何を恨みて かくも啼くかや
令和三年五月六日
7
あまりにもいい夢を見ていたので、...
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虞美人の逝きて残せし雛罌粟の 火の色揺れぬ 菖蒲の風に
令和三年五月一日
10
最初に雛罌粟の群生を見たのは、所...
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年たけて 新しい恋の生まるるや 桜散る午後 そぞろ歩けば
令和三年四月二十四日
6
桜の花が舞い散る午後のひと時、近...
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春の宵 明星寄り添ふ三日月や 在りし昔の二人を想ふ
令和三年四月十四日
12
令和2年4月26日、三日月に接近...
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花はゆき 山は緑にうつろへど 恋する想ひ 我は変らじ
令和三年四月十三日
16
「種々の美しいものに出会うけれど...
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花去るか 纏わりつけよ藤かずら 愛しき人を留め置かなむ
令和三年四月十一日
9
桜の花は散って、庭では藤の枝が勢...
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春の宵 月影おどる菜の花に 我もみだるる 風にまかせて
令和三年四月十日
11
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時置きし逢瀬に 乱れし黒髪の ひたいに落ちて 濡れてひかりぬ
令和三年四月十日
7
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離れても絶えぬ想ひを 消すがごと 花のふぶきに隠る面影
令和三年四月七日
8
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春の宵 序の舞に 舞う桜花 篝火 燃ゆる 君が横顔
令和三年四月五日
6
仕舞を習い事にしていた女性と薪能...
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靖国の桜のもとの薪能 愛しき人と 幽玄の夜
令和三年四月五日
7
靖国神社の夜桜能を、毎年のように...
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過ぎ去りし春に離れし人のあり 冷たき風の故郷の駅
令和三年三月二十九日
5
随分と昔のことです…。
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若き日は 思へど口に出さざりし 時めぐり来てなほ難しき
令和三年三月二十六日
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