御宿川蝉さん
のうた一覧
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晩夏の夕 ひぐらしの聲に盃かさね 一人ながめる 醉芙蓉の花
令和三年八月三十日
10
朝の白い花から、夕方には濃い桃色...
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醉芙蓉 桃紅色に移ろへば 酒も樂しき夏の夕暮れ
令和三年八月二十六日
6
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雨ゆきて 上弦の月見ゆ 夕まぐれ ツクツクボウシの 聲も美し
令和三年八月二十日
8
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盆入りの 迎へ火をたく 雨の宵 踊りの太鼓の聞こえても來ず
令和三年八月十三日
12
西の方から大雨による洪水の知らせ...
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夕立の あがりて涼し 盆の宵 櫓太鼓に 星の瞬く
令和三年八月十三日
10
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眼に浮かぶ 久しく遠のき故郷の 夏の淺間の峰の白雲
令和三年八月四日
9
私の故郷・信州は戦中の疎開先で、...
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夏空の五輪のマークに 思ひ出づ 半世紀も前の秋の蒼空
令和三年七月二十三日
6
1964年10月10日、前日の大...
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梅雨晴や 午睡する身に 北からの 遠雷に乘り 寄する涼風
令和三年六月三十日
13
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梅雨晴れに 草取り終へし庭の隅 樹陰に殘る どくだみの花
令和三年六月二十二日
8
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暮れなづむ棚田の畔を下り來たる 田毎に見ゆる三日月の笑み
令和三年六月十三日
33
田植えの終わった田に映った三日月...
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涼風に 乗りて燕の 飛びかへり 梅雨入り前の 夕暮れの空
令和三年六月九日
9
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悠然と 二羽のトンビの 輪を描く 梅雨入り前の 淡き青空
令和三年六月九日
6
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鶯とほととぎすの聲 共鳴す 梅雨入り前の 清しあけぼの
令和三年六月九日
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欠けている月もやがては 満ちるよに 満ち欠け継なぎ 生きて来しかな
令和三年六月六日
12
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夏の午後 黒々とした影を踏み 姉と二人で 行きし国道
令和三年六月六日
10
夏が来ると必ず想い出す光景です。...
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花咲きて 葉の茂れりて 果をなしぬ 失せてふたたび 生命あらはる
令和三年六月四日
10
花を愛でているうちに、今は緑豊か...
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鳴る鐘の 無常の響き 渡る宵 螢火淡く 點きつ消えつつ
令和三年六月二日
12
蛍のはかない命の光を観賞しました...
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水の月 なほも啼きつる鶯は みなつき果てて 泣くにやあらん
令和三年六月一日
13
6月には入っても、鶯は元気に鳴い...
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すずかけの 並木の青き學び舎に 故郷はなるる 歌の聞こえし
令和三年五月二十九日
15
小学五年生、私が故郷を離れる時、...
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窓ごしに 雨の音のみ聞こえくる このまま靜かに 晴れるを待つか
令和三年五月二十日
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