名鈴さん
のうた一覧
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日の本は 山にも海にも 夜昼も 神の御座して かたじけなきかな
令和二年二月九日
10
日本全国の43の絶景神社を紹介し...
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隈隈しき 彼方面を いぶかしと 胸の奔るは 子の取り所
令和二年二月八日
6
人工知能の対義語は自然知能。 ...
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異形の者 宜荒ぶらむ 母も無く 屍組みて 生さる身なれば
令和二年二月七日
10
200年前の20歳の女性が、この...
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故郷離れ 祠斎はぬ 我なれど 遠つ神祖 今も結ぼほる
令和二年二月五日
11
30代の主人公は体の痛みに苦しみ...
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鬼遣らひ 力士撒きたる 炒り豆は 人垣を越え 嫗の元へ
令和二年二月二日
7
神社の豆まきは、こどもが前、大人...
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人に乞ふ 人に乞はるる ともかくも うしろめたくて 事苦うなる
令和二年二月一日
9
著者はエチオピアでフィールドワー...
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咎の人 黙居るばかり おぼめかし その深き故 言い開きてむや
令和二年一月二十九日
9
父親を殺した大学生の娘が「動機は...
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手に持ちて 心ときめき 紙開くる 恋文の如し 彼の種袋
令和二年一月二十七日
15
中三で、種を自作の紙袋に入れ販売...
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若しあまた 黄金を積まば 己が胸 虚しきを忘れ 飽き足るべしや
令和二年一月二十六日
10
著者は、マネックスグループ株式会...
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異様の 芽ぐむ子等こそ 狭き世に 閉て籠めずして 咲かまほしけれ
令和二年一月二十五日
9
発達障害の特性が、天才の特異な能...
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鄙離る 泥土の茅原に 大城の 幻を見しか 家康決す
令和二年一月二十四日
14
420年前の都市計画。 当時、...
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君我を 知り尽くしたると 侮るが 我こそ君の 底まで覚れ
令和二年一月二十三日
13
SF小説です。 超情報化対策と...
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様様に 言ひ伝へらる 花や木を 目近く見たし 君と掻い連ね
令和二年一月二十二日
12
副題は「魔女・グリム・伝説・聖書...
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我が友が 目を懸けくるるは 暖けし 目付の警め 凍みて厭はし
令和二年一月二十一日
8
脚本家夫婦共作のペンネームです。...
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あらたまの 年神迎へむ 藁叩き 綯ひて社に しめ縄掲ぐ
令和二年一月二十日
0
村の神社では、しめ縄も門松も茅(...
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学問で 新しき目を 授けられ 高き峰より 見渡さるらし
令和二年一月二十日
13
物理学者の父が高校生の娘に贈る数...
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望む如 なかなかならで 苦しめど 思ひ止まざる 恋と芸かな
令和二年一月十九日
12
センター試験中なので。その二。 ...
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欲するは 一万人ぞ 始むるは 百人ぞ終に 続ぐは一人ぞ
令和二年一月十九日
8
センター試験中なので。その一。 ...
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きょうだいも おじおばいとこも ないこども めずらしくない いまのよのなか
令和二年一月十八日
11
著者は動物行動学研究家。 副題...
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灰の海に 囲まるる小島 住まひだに 煩ひは人の 間に生まる
令和二年一月十八日
6
昨日の卯月さまの御歌で、この短編...
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