KENさん
のうた一覧
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雲間より 光こぼれて 福壽草 雪に燈りぬ ぽつりぽつりと
令和三年二月十一日
14
2月9日、福島市のとあるお寺にて...
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拆釧 神の五十鈴音 降り渡り 川面風花 出陽の色
令和三年二月九日
11
朝日に輝く川と風花を。拆釧は鈴の...
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冬嵐 過ぎて靜寂の 夜更けかな 月音ばかりが 清み渡りけり
令和三年二月六日
14
数日ぶりに風雪止み穏やかな夜更け...
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鬼籠る 安逹が原の 陽は朧 暦ばかりの 春の吹雪に
令和三年二月五日
12
立春の朝、吹雪く二本松市にて。 ...
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行く水も 古る年月も 輝きぬ 朝の信夫路 陽を返り見ば
令和三年二月三日
10
1月いっぱいで福島市から郡山市へ...
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いさよひを 微かに浮かべ ささめ雪 落ちて哀しく あうらに哭きゆ
令和三年一月三十日
10
いさよひ(猶予ふ ためらい)=十...
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うねる雪 越えて木隱れ 雪うさぎ 幼き夢の 消えゆくやうに
令和三年一月三十日
12
数年前のスノートレッキングを思い...
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朝影に 昨夜の名殘の 冬荒れ野 百舌鳥の音さへも 霜と咲かせて
令和三年一月二十九日
11
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まろむ背の おみなに優し 堤かな 吾妻の雪の 匂ひも淡く
令和三年一月二十六日
10
これも冬晴れの堤にて。 寒気が...
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白鳥の 北へ發つ聲 降る堤 いかで戀ふらむ 短き夏を
令和三年一月二十六日
6
冬晴れの堤にて。 この次期にな...
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山際に 紫だちて 高きかな 乙女 牛飼ひ 吹く風に耐へ
令和三年一月二十六日
6
午前5時過ぎ、スピカとアークトゥ...
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降るほどの 天の蒼さも 夢と見む ふふむ唐梅 匂ひ祕めつつ
令和三年一月二十二日
11
凍てるつとめて 戀憧れて 未...
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人は其を 霜と云ふらし 凍てる朝 野邊に瞬く 銀のほたる火
令和三年一月二十日
7
マイナス4度の枯れ野
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投げつけた瓦礫の後のため息は 白く哀しく あの日の 神戸
令和三年一月十七日
12
あらためてご冥福をお祈り申し上げ...
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雪肌に 西方淨土の 写るかも 朝日ひとすじ たまゆらの時
令和三年一月十六日
8
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たまゆらの 璢璃光淨土の まぼろしに なにを願はむ 冬の夜に耐へ
令和三年一月十六日
8
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明王の 眞言見るや 不動瀧 蒼き焔の 如く凍てつき
令和三年一月十三日
10
厳冬期になると思い出すのが吾妻連...
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手招きの 遊女のやうに 虚ろなり 籬に咲きぬ 山茶花の色
令和三年一月九日
12
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雪鏡 寫らぬ夢と 知りつつも 風に紅さす 花もありけり
令和三年一月九日
14
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風は魔女 木立は箒 寒の朝 風花掃ゐて 光る蒼かな
令和三年一月七日
11
寒の入りの朝の妄想、、、 ちな...
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