横井 信のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
真っ直ぐに 恋も遊びも 仕事にも 命を削る 君をずっと見ていたい
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滝川昌之
客引きは鶯谷のキャバレーに平の親父を社長に仕立て
17
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詠み人知らず
春風の 洗礼をうけ 桜散る じわじわと来る 夏の手招き
6
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詠み人知らず
忙しく 車がないため 歩くのみ 自転車押して 歩く桜道
4
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御宿川蝉
春の宵 序の舞に 舞う桜花 篝火 燃ゆる 君が横顔
6
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名鈴
我に似て 寒けきやうなり 桜木も 綿を引きたし 花盛るがに
13
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ななかまど
顔半分さらして歩くこの街でコピーのような明日を思う
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橘
花冷えの最たる例かこの寒さ朝の着替えにコートを引き出す
10
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へし切
やるせなく人の恋ひしい 誰そ彼の侘びしく 今は秋ならなくに
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音弥
目玉焼き当初の予定がスクランブル嫁を偉いとたまには思う
7
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桃山
掃き清ますはずの花屑雨に濡れ見た目汚き玄関の前
6
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葛城
小夜嵐に峰の櫻も散りゆけば若葉萠えいづ時置かずして
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舞
刻ごとに消えゆく色の哀しけれ残るモノクロ恋の傷さえ
11
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みっさん
花びらの乱れ舞ひ散り一面のピンクに染まれる道下りゆく
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び わ
手話の会久しぶりに開会す友の笑顔に勇気をもらい
5
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御宿川蝉
靖国の桜のもとの薪能 愛しき人と 幽玄の夜
7
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千映2
滝桜母に見せたく車椅子押した元気が懐かしくなる
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千映2
すっきりと顔見合わせて挨拶をしたい心にマスク邪魔する
7
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谷村思亜
花よ花 汝が色に秘めたるは 汚れを知らぬ無償の善意
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うすべに
楓萌ゆ ひと雨ごとに春はゆく 花びら落とす雫の重み
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