桜ねこのお気に入りの歌一覧
光源氏
わが恋は暗き川へと漕ぎいでて淀のわたりも涙に見えず
17
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夢士
梅雨に入り憂鬱の雨の硝子窓痛み捨て去り我が顔映す
15
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芳立
ドナドナの歌が似合はぬ風のなかわが相棒のラストドライヴ
9
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桜園
美しい色とりどりの菖蒲園散策すればゆめごこちかな
18
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呉竹の憂き節
嘆きには飽くとも出でぬ山の井の濁りなく憂き世にこそありけれ
3
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守乃みさと.
最高に楽しいんだろう ギターから音・音・音を生んでまみれて
11
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舞
出張の宿で開けたる弁当に「頑張って」との妻のメモある
21
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ミミンガ
早朝に猫に起こされもう一度寝る時間なく新聞を読む
10
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林林
咳しつつ鼻をかみつつ逃げて行く「お風邪じゃないもんお熱ないもん」
18
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コーヤ
紫の衣を見たり草陰に生き生きと咲く山紫陽花を
13
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コーヤ
夏つばき清楚で無垢な咲き姿早散りゆくもなお清き白
32
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詠み人知らず
うまみとか食感のよき食材を選びてつくるもてなしのあり
14
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千映
外は雨土から下の下までも染み込む雨量ほしいこの頃
10
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千映
次々とうたのわに歌 集まりて深き言葉に愉しみを知る
9
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千映
赤ワイン飲み過ぎた日の言い訳は君の笑顔がかっこ良かった
8
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潮月繁樹
人生は一度きりだと言いたげに下弦の月が ほら微笑ってる
29
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潮月繁樹
暗闇に立ちて向こうの川岸に きみ恋しやと螢火の舞う
20
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西村 由佳里
どこまでも続く坂道いつの日かよくやったねと誉めてあげたい
5
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まるきち
部長居る時だけ進んでお茶淹れる普段は絶対やらないくせに
7
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まるきち
見てる人いるとかいうの、あれは嘘要領いい人だけ見られてる
2
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