詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
団右衛門
ご飯まだ? もうすぐだよと 毎食後 何度聞かりょが 負けるな笑顔
5
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団右衛門
出口無し 会議は踊る いつまでも 事件は現場で 起きてんだけど
5
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団右衛門
火急にて 師走の雨の 石津川 ご無沙汰ですと 棺に向かい
5
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団右衛門
水圧を いじるはたれぞ ウォシュレット 会社トイレで けふも絶叫
7
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団右衛門
昔日の 夢を煽るか 荒れ吹雪 凍土の底で 未だ溶けぬ火
8
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団右衛門
辞世の句が できた所で 余生となり 余りものなら 福よあれかし
9
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団右衛門
単騎逃げ スカーレットの 一人旅 馬券は風と 共に去りぬる
13
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団右衛門
冬枯れに 鞭打ち果てし 信濃路や 朽ちたその骨 拾う者無し
4
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団右衛門
勇ましや 前々日の オッズ板 意味が分からず なぜ二倍台?
2
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名鈴
人のみに 心有りとは 驕りなり 数ならぬものも 確と兆し持つ
43
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KEN
子らもまた 牙持つ神と なりにけむ 母噛み碎く 猪肝を食み
7
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KEN
まがつみと 悔いと落ち葉を かき亂し 山犬の群れ 月影を噛む
10
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KEN
耐へぬきて 陽を待つ魂の 強さかな 野も狹の霜を 渡る百舌鳥の音
11
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源 漫
かにかくに吾を仕掛くるした心今持つ君は君ならなくに
3
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ゆうくん
君と見る 白銀の夜と 黄金の 夜明けが出会う ひと時の夢
31
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舞
雪の積む仄の明るかる闇の夜はひとを偲びて哭くによき夜
8
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名鈴
悲しびは 我のみならず それぞれに 満つと知るこそ 大人なるべけれ
18
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灰色猫
渚へと拾いに行かなきゃ美しい流星群の星屑たちを
10
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舞
いつ頃か母の歌いし子守唄吾も呟く酔いの寝る間に
6
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滝川昌之
気忙しき師走の古都の段葛 迎春支度に行き交う人の
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