詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
水紫
花ちぎり薔薇色の蕾ふくらませ今こそ咲かせむ溢れる想い
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水紫
薔薇の花朽ち果てゆく様無常観移ろう時と変わる想いと
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水紫
カーテンの隙間からさす日の光目潰しなくらいうるさい目覚まし
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夕夏
せいじかにせんせいたいしょうというがごとくいいえてみょうなにほんご
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夕夏
あなたとはにどとあえないわかっちゃいるがきもちすっぱりたちきれぬ
4
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水紫
目が合ったご飯の上のしらす達大根おろしの山の麓で
6
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ケンイチ
北向の部屋にひねもす居籠りて小さき窓に天竺の香
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寝惚亭奥地新吾
己がじしいかに見らるか知りもせず食求め飛ぶヒメアカタテハ
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夕夏
たいしょうにいまをみるはんだんきじゅんかこのせさくにつけてもくすり
4
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ケンイチ
湯上りの麦秋の風に寝転がり月を待ちつつ周五郎を読む
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夕夏
かくりじょうきょうにゅういんほてるじょうきょうがいまいちふめいとりあーじ
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源 漫
去年の冬経ぬれば今や枯枝にし造り花散る春の夜の月
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ryotak
湧き水をあえぎ求むる鹿の如く、尊き御方を求むる我が魂
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青き銀椀
あぢさゐの蕾の粒の集まりてわくわく待てる五月晴れの陽
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松本直哉
咲きにほふ薔薇のかをりをかぐあさの空見上ぐればありあけの月
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夢士
高窓に掛かる望月部屋に入り夜想曲ながれ何時しか寝入る
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名鈴
また会ふと 軽めて思ひ 告げざりき よもや集はぬ 春のあるとは
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夕夏
ごかいききたいとしよりだけがかかるとかおもいたいしょをしたのかな
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夕夏
えもじからもじつくりだましえにみるかんじのあやがかたわらにあり
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夕夏
しゅうだんいがいめんえきもなくかんせんはおこりえてあしはあらえず
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